冬のマラソン免疫がカギ/日経_201130



【記事の概要】

 免疫とは、ウイルスや細菌などに対して抵抗する力のこと。

 鼻水や唾液で、病原体の体内への侵入を防ぐ、「バリア機能」と、体内へ侵入した病原体を、白血球や発熱で攻撃する「排除機能」がある。

 清水氏は、「バリア機能」を高めることの重要性を説く。

 「バリア機能」の指標として、「SigA」(分泌型免疫グロブリンA)がある。

 「SigA」は、激しい運動等により、低下するといわれている。体を鍛えているアスリートが意外と体調を崩しやすいのはこのため。

 「SigA」の低下は、以下の体の変化から判断できる。

 1_休養しても疲労が抜けない。

 2_寝付きや寝起きが悪い。

 3_水分を摂取しても口が乾き続ける。


「SigA」を回復させる方法は以下がある。

 1_はり治療

 2_マッサージ

 3_アロマテラピー

  →上記の対処により、副交感神経が優位になることで、「SigA」の分泌が増加。

 4_乳酸菌B240の摂取

  →他の乳酸菌と比べても突出して、唾液中の「SigA」を高める働きをする。

  →継続的に多く摂取するほど、風邪の罹患リスクを下げることが臨床実験で分かっている。

  →乳酸菌B240含有の飲料・ゼリーは高校や大学など多くの陸上部が摂取している。コンディショニング改善のために採り入れた國學院大学は、離脱者を出さずに練習の質を高め、トレーニング量もアップ。20年の箱根駅伝では総合3位と躍進。


【思ったこと】

 「箱根駅伝3位」というパワーワードを見ると、ついつい買いたくなってしまいます。

 ネットで調べると、大塚製薬のボディメンテが出てきました。

 早速、アマゾンで検索してみたところ、「あと3点」とのこと。速攻で「ポチッ」としてしまいました。




   





NBCコンサルタンツ 事業再生推進部

NBCコンサルタンツが、主に事業再生に関する情報をお伝えするサイトです。

0コメント

  • 1000 / 1000